Bostik、上海にてスマート・サミット開催【中国―経済】

建築・消費材・工業用接着剤の世界的なリーディング・メーカーであるアルケマグループのBostik(ボスティック)は、毎年アジアで開催されているスマート・サミットにおいて、アジアの使い捨て衛生用品市場の急速な成長性と、同市場の特に大人用失禁用品に対する各企業の投資が増加していることを発表した。調査によると、アジアにおける高齢化は他のどの地域よりも著しく、2030年までには同地域の人口、全38億人に対して65歳以上の高齢者数は約2億人に達する見込み。生活の質の向上にともない、大人用失禁用品はもはや恥ずかしい話題ではなく、その需要は益々高まっている。また、病気、妊娠、肥満やその他の理由で、多くの人にとって大人用紙おつむは生活必需品となっている。しかし、日本や欧米などの成熟した市場と比較すると、大半のアジア諸国では、大人用失禁用品市場はまだ導入段階にあり、今後数年以内に劇的に成長すると予想される。【関連記事】http://www.hkpost.com.hk/history/index2.php?id=17738

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