三角関係のもつれ、女性教師がストーカーに【香港―社会】

二股交際していた男性が元交際相手によるストーカー行為について裁判所に禁止を求める訴えを出した。8月10日付香港各紙によると、原告の男性は2007年から交際している本命の彼女がいながら、11年に同僚の女性教師と親密な関係になり、教師は12年に原告の子供を堕胎。しかし2人は分かれず、教師が別の男性と結婚した後も関係を続けていた。教師は結婚1カ月後の14年3月に再度原告の子供を堕胎したが交際継続を要求したという。14年8月に原告が本命彼女と結婚しても2人は関係を続け、同年11月の披露宴に教師が乗り込み、原告の子供を妊娠していると告げて騒ぎになった。15年8月に男児が生まれてから嫌がらせはエスカレートし、16年4月に原告は教師の子供の養育費を支払うことで合意したという。ところが16年11月に原告の妻の妊娠を知った教師は流産するように何度も脅迫。今年8月に原告夫妻が裁判所にストーカー行為を禁じるよう訴えた。【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20170807_2498/

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