EGL、自社ホテルを大阪に年末オープン【香港―経済】

旅行代理店の東瀛遊(EGLツアーズ)が日本で自社ホテルの経営に乗り出すことがわかった。7月26日付『香港経済日報』によると、これは同社の禤国全・執行董事があきらかにしたもの。禤氏は「現在の旅行業界は好調だが、ネットでの航空券購入やホテル予約が一般的になりつつあり、将来への打撃は計り知れない。厳しくなりつつある経営環境を踏まえ、業務の多角化を目指した」とその経緯を語る。ホテルの詳細はまだ報じられていないものの、大阪の心斎橋エリアで地下鉄駅からもほど近く、総客室数は350室、温泉施設も併設予定で、今年の年末オープンを目指す。同社ではすでに2軒目のホテルが計画段階に入っており、候補地として東京、京都、沖縄を検討中ともあかした。【関連記事】http://www.hkpost.com.hk/history/index2.php?id=10466

 

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