13日の中国本土市場は値上がり。主要指標の上海総合指数は、前日比20.62ポイント(0.64%)高の3218.16ポイントと4日ぶりに反発した。約3カ月ぶりの高値水準を回復している。上海A株指数も上昇し、21.60ポイント(0.65%)高の3370.35ポイントで取引を終えた。中国景気の先行き楽観で買われる展開。取引時間中に公表された今年6月の中国貿易統計では、輸出と輸入の伸びがそろって上振れた。昨日引け後に発表された金融統計では、同月の人民元建て新規融資が予想を上回る伸びを示している。(フィスコ提供)【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20170713_1954/