12日の香港市場は値上がり。主要50銘柄で構成されるハンセン指数が前日比166.00ポイント(0.64%)高の26043.64ポイントと3日続伸し、本土企業株で構成されるH株指数も101.17ポイント(0.97%)高の10517.37ポイントと続伸した。売買代金は861億2400万香港ドルにやや縮小している(11日の売買代金は880億2100万香港ドル)。本土資金の流入が追い風。上海・香港間の「相互乗り入れ」(両株式市場の相互取引開放)を通じた取引では、11日まで12営業日連続で香港株が買い越された。今週に入り買い越し金額は急増している。(フィスコ提供)【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20170712_1943/