週明け26日の中国本土市場は値上がり。主要指標の上海総合指数は、前営業日比27.57ポイント(0.87%)高の3185.44ポイントと続伸した。約3カ月ぶりの高値水準を回復している。上海A株指数も上昇し、28.86ポイント(0.87%)高の3336.09ポイントで取引を終えた。海外資金の流入期待が再び高まる流れ。中国メディアの取材に対し、米MSCIのヘンリー・フェルナンデスCEOは25日、MSCI新興国株指数の中国A株組み入れが将来的に増える可能性を示唆した。(フィスコ提供)【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20170626_1503/