港珠澳大橋、マカオ直行バスは160ドル【香港―経済】

港珠澳大橋が10月24日に正式に開通するのに伴い、バス会社2社が香港からマカオへの直行バス(越境バス)の運行を開始する。23日付香港各紙によると、「港澳1号」は観塘のAPMが始発点で、マカオ側はサンズ・マカオ、ザ・ベネチアンマカオ、パリジャン・マカオに停車する。運行時間は香港発が8時~18時30分、マカオ発が11時から21時30分。片道運賃は昼間が170ドル、夜間と祝日は190ドルだ。一方「港澳快線」は、プリンスエドワードの上海街、西九龍のエレメンツから乗車し、マカオはギャラクシー・マカオ、グランドリスボアなど多くのホテルを経由する。運行時間は香港発が7時30分~深夜2時、マカオ発が7時から翌4時30分。片道運賃は160ドルだ。2社ともにネット予約はまだ始まっていないが、詳細は公式サイトで閲覧できる。【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20181023_14549/

Share