セントラル蘭桂坊のカリフォルニアタワーLOFT２２で９月２７日、在香港日本国総領事館とランカイフォングループの共催で「日本秋祭 in 香港―魅力再発見―」の記者会見が行われた。同イベントは在香港日本国総領事館が日本の文化団体、学校、企業、地方自治体などと協力して実施しているもの。３回目を迎える今年は公演・芸術、映画、飲食、スポーツなど様々な分野で約１２０のイベントが認定されおり、香港各地で日本の魅力を紹介する。目玉イベントの一つ「ランカイフォンJapan Carnival」は、昨年は台風で悪天候だったにも関わらず８万人を動員した。今年は１１月１０～１１日に開催され、クール・ジャパンをテーマに日本のパフォーマンスやゲームコーナー、食事や酒を振るう舞う。この日会場では和太鼓のパフォーマンスにはじまり、香港で活躍する日本人アーティスト、ミスターウォーリー／Kararaや、香港のアニメシンガー、シンシンラビットが歌を披露。くまモンとファンがマラソンを楽しむ「くまファンラン香港」の開催を記念し、くまモンが登場するなど、華やかな会見となった。同イベントは１０、１１月を中心に約2カ月にわたって開催される。【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20180911_13343/
