新宿ミロード120店舗でアリペイが利用に【中国―経済】

小田急電鉄株式会社は、新宿駅南口直結のファッションビル「新宿ミロード」において、9月3日から、中国人向けモバイル決済サービス「Alipay(アリペイ)」を順次導入し、物販や飲食など全120店舗で利用可能となった。同施設では7割を超える物販店舗で免税に対応しているほか、銀聯カードの取り扱い、電話通訳サービス、QRコードによる館内サインの多言語対応など、訪日外国人旅行者の方に便利で快適に買い物を楽しめる環境整備に取り組んでいる。この度、中国で主流となっているモバイル決済サービスである「Alipay(アリペイ)」を導入することで、さらなる利便性の向上を図る。小田急グループでは「長期ビジョン2020」において、2020年度までを「収益基盤を強化し、事業成長すべき期間」としており、2020年度までにグループインバウンド収益230億円の達成を目標に掲げている。【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20180907_13306/

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