17日の香港市場は値下がり。主要50銘柄で構成されるハンセン指数が前営業日比353.56ポイント(1.30%)安の26932.85ポイント、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)が113.08ポイント(1.07%)安の10462.09ポイントとそろって3日ぶりに反落した。売買代金は644億4800万香港ドルに縮小(14日は868億9000万香港ドル)。今年最低を記録した。米中貿易摩擦の激化懸念が再燃。米メディアは14日、「トランプ米大統領が制裁関税第3弾(中国製品2000億米ドル相当を対象)の準備をするよう側近に指示した」と報じた。報道によれば、詳細は17日にも発表されるという。(フィスコ提供)【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20180917_13520/