范冰冰に脱税スキャンダルか?【香港―社会】

中国出身の女優、范冰冰(ファン・ビンビン)に脱税疑惑が浮上している。7月29日付香港各紙によると、范冰冰は2000万円の出演料に関する2枚の出演契約書のうち1枚分(1000万円)しか申告しておらず、脱税にかかわった疑いがもたれているという。中国本土の『経済観察報』が消息筋の話として、当局は范冰冰が所有する会社の財務担当者を脱税の証拠隠滅の容疑で逮捕し、范冰冰のマネジャーも一緒に身柄を拘束されたと報じたが、当該記事はすでに削除されており、真偽は定かでない。当局は范冰冰とその弟の范丞丞について出国を禁止しているとのうわさも出ているものの、范冰冰の事務所からの正式な発表やコメントはないという。范冰冰は女優として活躍しつつ積極的に事業展開を行っていて、すでに12の会社を所有しているそうだ。【関連記事】http://www.hkpost.com.hk/history/index2.php?id=17105

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