７月２７日から開催される「第２０回香港動漫電玩節（ＡＣＧＨＫ）」だが、入場に関して今回初めて実名登録制が採用されることがわかった。２０日付香港各紙によると、これは毎年の名物となっていた数日にわたる行列を解消するための措置だという。登録は２３日の朝、旺角の麦花臣球場で受け付け開始。ＩＤなど写真入りの身分証明書を持参し登録すると、抽選ではあるが入場番号と氏名が記載された優先入場券がその場で５００枚配布されるという。また「動漫節」といえば、各メーカーが提供するプレゼントや特価商品が話題となるが、今年の目玉は２社。サムスンは用意されたゲームをクリアすると、先着３名にギャラクシーＳ９をプレゼント。またソニーも、同じく先着３名だけだが、プレイステーションＶＲ（ＰＳカメラ同梱版）かＰＳ４を当日購入した人に、ハイビジョンテレビ、ゲーミングチェア、デジカメのうちひとつがプレゼントされるという。同イベントは湾仔の香港コンベンション・アンド・エキシビション・センターで５日間にわたり開催される。【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20180625_11367/
