香港海運港口局は7月16日、香港の港湾コンテナ取扱量を発表した。2018年6月のコンテナ取扱量(見込み)は前年同月比4.5%減の167万1000TEU(20フィート標準コンテナ換算)となり、5カ月連続でマイナス成長。ただし前月の同5.4%減から下落幅は縮小した。1~6月のコンテナ取扱量は前年同期比3.6%減の988万5000TEUだった。一方、深セン港口協会によると、深センの港湾の1~6月のコンテナ取扱量は前年同期比1.88%増の1207万5600TEUとなっている。【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20180621_11186/