アジア地域に向けて日本のおしぼりサービス【中国―経済】

「おしぼり」のレンタル・企画開発などを手がけ、新しいおもてなしの感動を創造するFSX株式会社はこの度、FSXがタイ向けに製造する『ポケットおしぼり』で、輸入規制基準の厳しいタイFDA(タイ国食品医薬品承認局) の製品登録認証を取得した。タイ国並びに周辺諸国に向けて、本格的に輸出・販売を開始することになった。日本発祥のおしぼりは、近年では中国やタイ国・香港などのレストランやホテルでも布のおしぼりが提供される機会も増えており、特にASEAN地域では、ウェットティッシュで手を拭く習慣が根付いている。FSXでは以前よりASEAN地域を中心としたアジア周辺諸国への「衛生的で高品質なおしぼり」の市場開拓に注力してきたが、直接人の手や体に触れるおしぼりは各国で異なる輸入及び販売の規定が設けられ、ライセンスの認証取得が必要となる。この程、ASEAN地域でも特に基準が厳しいタイのFDAを取得した『ポケットおしぼり』はFSXが誇る衛生の技術と使う人への優しさが商品化された高品質なおしぼりだ。【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20180705_11578/

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