5日の中国本土市場は値下がり。主要指標の上海総合指数は、前日比25.24ポイント(0.91%)安の2733.88ポイントと続落した。約2年4カ月ぶりの安値を切り下げている。上海A株指数も下落し、26.44ポイント(0.91%)安の2862.99ポイントで取引を終えた。米中の貿易摩擦を懸念する売りが続く。米国と中国は予告通り、互いの輸入品に対する追加関税を6日(米時間)に同時発動する見込みだ。「関税賦課による悪影響で、経済が停滞する」との不安がくすぶっている。(フィスコ提供)【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20180705_11574/