3日の香港市場は値下がり。主要50銘柄で構成されるハンセン指数が前営業日比409.54ポイント(1.41%)安の28545.57ポイントと3日ぶりに反落し、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)も200.80ポイント(1.81%)安の10872.20ポイントと反落した。ハンセンは一時、3.3%安の27990.45ポイントに急落。約7カ月ぶりに節目の28000を割り込んだ。売買代金は1330億4400万香港ドルにやや拡大している(6月29日の売買代金は1152億9500万香港ドル)。休場中の本土株安が逆風。2日の本土株市場では、主要指標の上海総合指数が2.5%安と急反落し、約2年4カ月ぶりの安値水準を切り下げた。(フィスコ提供)【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20180703_11488/