香港ブックフェア、今年のテーマ「愛情文学」【香港―経済】

7月18日から7月24日に香港コンベンション・アンド・エキシビション・センターで書籍見本市「香港書展(Hong Kong Book Fair2018)」が開催される。6月27日付香港各紙によると、29回目を迎える今回は37カ国・地域から、昨年に比べ1.5%増で過去最多となる680の企業・団体が出展を予定。そのうちオーストラリア、セルビア、ギリシャ、アイルランドからは初参加だという。今年のテーマは「愛情文学」。「文芸廊」「文間有情」というテーマの専門ブースも設け、張愛玲、鄭梓霊、深雪ら異なる年代の愛情文学作家10人の作品の展示を行う。絶版になった小説や手書きの原稿などが展示されるほか、これらの本を元にして作られた映画や舞台劇なども放映される予定だ。【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20170721_2255/

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