15日の香港市場は値下がり。主要50銘柄で構成されるハンセン指数が前日比310.56ポイント(1.20%)安の25565.34ポイントと3日ぶりに反落し、本土企業株で構成されるH株指数が168.76ポイント(1.60%)安の10346.15ポイントと続落した。売買代金は743億1100万香港ドルとわずかに縮小している(14日の売買代金は764億1100万香港ドル)。利上げが逆風。香港の中央銀行に相当する香港金融管理局(HKMA)は15日、政策金利を調整し、翌日物基準を1.25→1.50%に0.25ポイント引き上げている。米国で政策金利の誘導目標が修正されたことに追随した。(フィスコ提供)【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20170615_1097/