13日の香港市場は値下がり。主要50銘柄で構成されるハンセン指数が前日比377.91ポイント(1.22%)安の30725.15ポイント、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)が170.94ポイント(1.40%)安の12035.63ポイントとそろって3日ぶりに反落した。売買代金は844億2900万香港ドルと比較的に低水準が続いている(12日の売買代金は877億3100万香港ドル)。中国指標の下振れを嫌気。5月の中国金融統計で、人民元建て新規融資が予想外の減少となったことがマイナス材料視されている。(フィスコ提供)【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20180613_11032/