中国返還20周年花火、4万発が夜空に【香港―社会】

香港の中国返還20周年を記念した花火大会が香港特区成立記念日の7月1日に催される。6月13日付香港各紙によると、開始は夜8時からで、打ち上げる花火の総数は3万9888発と通常の花火大会より大幅に増加。「中国HK」や「20」の文字やバウヒニアの花が花火で表現される第1幕「香港・我家」を皮切りに、計8幕で約23分間、会場のビクトリア湾の海上が華やかに彩られる。また、花火以外の演出も施される予定で、100基分のレーザー光を花火のスクリーンに照射、立体感のある3D映像が映し出されるという。今回のスポンサーは香港広東社団総会、香港中国商会、中滔環保集団、飛達帽業控股の4団体で、総費用は1200万ドルに上る。【関連記事】http://www.hkpost.com.hk/history/index2.php?id=17723

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