8日の香港市場は値上がり。主要50銘柄で構成されるハンセン指数が前日比408.55ポイント(1.36%)高の30402.81ポイント、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)が178.38ポイント(1.49%)高の12144.79ポイントとそろって続伸した。売買代金は1031億6100万香港ドルにやや拡大している(7日の売買代金は954億8600万香港ドル)。内外環境の改善が追い風。米株市場が昨夜、ハイテク株の主導で続伸した流れを継いだ。また、中国国内では、減税効果により企業業績が伸長するとの期待感が改めて強まっている。(フィスコ提供)【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20180508_10039/