30日の香港市場は値下がり。主要50銘柄で構成されるハンセン指数が前日比226.51ポイント(0.91%)安の24585.53ポイントと反落し、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)が13.68ポイント(0.14%)安の9998.95ポイントと6日続落した。売買代金は996億香港ドルとなっている(29日の売買代金は946億6500万香港ドル)。米中貿易戦争の拡大を警戒。11月に予定されている米中首脳会談で通商問題の解決に向けた交渉が進まない場合、トランプ政権は追加の関税政策(追加関税対象外だった品目全てが対象)を12月初旬までに発表する見通し――などと報じられた。(フィスコ提供)【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20181030_14656/