特区政府統計処が10月23日に発表した2018年9月の消費者物価指数(CPI)伸び率は前年同月比2.7%で、7月の伸び率2.3%よりも上昇した。また、政府の一過性の措置による影響を除いたCPI伸び率(基本物価上昇率)は同3.1%で、8月の伸び率2.6%よりも上昇した。CPI伸び率は項目別では、食品(外食含まず)と水道・光熱費がいずれも同3.8%、住宅とその他サービスがいずれも同2.9%上昇。外食が同2.8%、衣類・履物が同2.5%、酒・たばこが同2.2%、その他商品が同1.6%、交通費が同1.3%、それぞれ上昇した。耐久用品は旺1.8%下降した。【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20180921_13737/