物流プラットフォームを運営する株式会社オープンロジは4月よりβ版で提供していたクラウド在庫管理サービスを10月22日、スマートフォン向けにリニューアルし、提供開始した。出荷作業などの物流業務をオープンロジにアウトソースしながらも、オフィスや店舗に在庫を抱えている顧客が多く、その多くがExcelや紙の管理簿を用いたアナログな管理方法や、複数店舗間の在庫状況をメールや電話で確認するなどの作業に負担を感じていた。そこで「オープンロジ」の運営ノウハウを活かし、物流業務の経験がない方でも簡単・効率的に在庫管理が可能になるサービスを開発しβ版サービスを提供していた。この度、サービスの利便性向上のためスマートフォンに特化したデザインにリニューアル、iOSおよびAndroidアプリをリリースし、正式に一般提供を開始。実店舗やオフィスなどの在庫を登録することで、いつでもどこでも在庫が見える化でき、組織間で共有可能なクラウドサービス。スマートフォンに特化した使いやすいデザインで、利用料金は無料となっている。【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20180824_12912/