週明け22日の中国本土市場は大幅に値上がり。主要指標の上海総合指数は、前営業日比104.41ポイント(4.09%)高の2654.88ポイントと続伸した。上海A株指数も上昇し、109.30ポイント(4.09%)高の2780.38ポイントで取引を終えている。当局の相場テコ入れ策が期待される流れ。国務院金融安定発展委員会は20日、劉鶴・副首相の主宰で会議を開き、19日に表明した株価安定策を早期に実施する方針を確認した。関係各部門が具体的な施策を発表し、実施を急ぐよう指示している。(フィスコ提供)【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20181022_14511/