週明け15日の中国本土市場は値下がり。主要指標の上海総合指数は、前営業日比38.81ポイント(1.49%)安の2568.10ポイントと反落した。上海A株指数も下落し、40.69ポイント(1.49%)安の2689.35ポイントで取引を終えている。上海総合指数は年初来安値を再び割り込み、2014年11月以来の安値水準に落ち込んだ。米中貿易摩擦の激化を不安視。トランプ米大統領は14日放送の米番組で、対中関税をさらに追加で課す可能性に言及した。(フィスコ提供)【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20181015_14248/