10日の香港市場は小幅に値上がり。主要50銘柄で構成されるハンセン指数が前日比20.16ポイント(0.08%)高の26193.07ポイントと7日ぶりに反発し、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)が22.09ポイント(0.21%)高の10442.71ポイントと続伸した。売買代金は862億2100万香港ドルとなっている(9日の売買代金は853億6600万香港ドル)。米金利高の一服を好感。昨夜の米10年債利回りが低下するなか、新興国などからの資金流出懸念がやや和らいでいる。(フィスコ提供)【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20181010_14187/