10日の中国本土市場は小幅に値上がり。主要指標の上海総合指数は、前日比4.82ポイント(0.18%)高の2725.84ポイントと続伸した。上海A株指数も上昇し、5.06ポイント(0.18%)高の2854.58ポイントで取引を終えている。中国の政策に対する期待感が相場を支える流れ。国務院は9日、「運輸構造調整3年行動計画(2018~20年)」を発表し、2020年の鉄道貨物輸送量を17年比で30%増加する目標を正式に打ち出した。(フィスコ提供)【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20181010_14173/