5日の香港市場は値下がり。主要50銘柄で構成されるハンセン指数が前日比51.30ポイント(0.19%)安の26572.57ポイントと4日続落し、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)も17.32ポイント(0.16%)安の10530.32ポイントと続落した。売買代金は768億2600万香港ドルと低水準が続いている(4日の売買代金は802億3100万香港ドル)。中国景気の先行き不安で売られる展開。世界銀行は4日、中国の2019年の国内総生産(GDP)成長率予想を6.3→6.2%に下方修正した。(フィスコ提供)【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20181005_14080/