3日の香港市場はまちまち。主要50銘柄で構成されるハンセン指数が前日比35.12ポイント(0.13%)安の27091.26ポイントと続落する半面、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)は31.61ポイント(0.29%)高の10786.17ポイントと反発した。売買代金は674億5200万香港ドルに縮小している(2日の売買代金は909億8100万香港ドル)。中国景気の先行き不安が広がる流れ。先週末に公表された中国の景気指標で、9月製造業PMIが事前予想を大きく下回ったことが引き続き逆風となっている。(フィスコ提供)【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20181003_13952/