休場明け2日の香港市場は値下がり。主要50銘柄で構成されるハンセン指数が前営業日比662.14ポイント(2.38%)安の27126.38ポイント、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)が263.31ポイント(2.39%)安の10754.56ポイントとそろって急反落した。売買代金は909億8100万香港ドルにやや拡大している(9月28日の売買代金は844億100万香港ドル)。中国景気の先行き懸念が強まるなか、投資家心理が冷え込む流れ。週末に公表された経済指標では、中国の9月製造業PMIが予想を大きく下回っている。(フィスコ提供)【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20181002_13834/