特区政府統計処は９月２７日、２０１８年８月の貿易統計を発表した。輸出総額は前年同月比１３．１％増の３７６３億ドル。輸入総額は同１６．４％増の４２８５億ドル。貿易赤字は輸入総額の１２．２％に当たる５１２億ドルだった。アジア全体への輸出は同１２．０％増加した。中でも増加が目立ったのは、マレーシアの同４２．５％増、ベトナムの同２１．５％増、インドの同１８．２％増、中国本土の１３．６％増、タイの同８．９％増、シンガポールの同７．８％増だった。一方、台湾は同２４．２％減と減少が目立った。他地域向けの輸出も全体的に増加。中でも増加が目立ったのが、英国の同３１．２％増、米国の１７．９％増。ドイツは同１．１％減少した。一方、１８年１～８月の輸出総額は前年同月比９．９％増、輸入総額は同１１．８％増。貿易赤字は輸入総額の１２．２％に当たる３７３６億ドルだった。【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20180829_13015/
