休場明け26日の香港市場は値上がり。主要50銘柄で構成されるハンセン指数が前営業日比317.48ポイント(1.15%)高の27816.87ポイント、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)が158.08ポイント(1.46%)高の10985.60ポイントとそろって反発した。売買代金は1079億9300万香港ドルに拡大している(24日の売買代金は693億2800万香港ドル)。中国の政策に対する期待感が強まる流れ。米国との貿易摩擦が激化するなか、中国政府は内需の刺激に力を入れる方針だ。「個人所得税法」の改正など、消費拡大のための施策が相次いでいる。(フィスコ提供)【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20180926_13769/