高速鉄道、深圳市の書記・副市長が視察

広州―香港間高速鉄道が9月23日に開通するのを控え、19日には林鄭月娥・行政長官、深圳市の王偉中・党委書記、劉慶生・常務副市長らが西九龍駅を視察に訪れた。20日付香港各紙によると、林鄭長官らはまず乗車券販売ロビーを視察し、準備中の菓子店、すし屋、点心屋などの店舗も見学。続いて地下3階の出境フロアの中国本土側税関・出入境エリア、待ち合い室、プラットホームを視察した。22日の開通式は林鄭長官と広東省の馬興瑞・省長の主宰で地下1階で行われる。行政会議メンバー、全国人民代表大会(全人代、国会に相当)香港代表、全国政協常務委員、立法会議員が招かれているが、民主派議員は欠席を表明している。主賓らは開通式の後に駅内の施設を見学し、高速鉄道「動感号」に試乗して広州南駅に向かう。林鄭長官も乗車するが同列車で西九龍駅に折り返す。【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20180918_13549/

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