特区政府統計処が9月20日に発表した2018年8月の消費者物価指数(CPI)伸び率は前年同月比2.3%で、7月の伸び率2.4%よりも下降した。また、政府の一過性の措置による影響を除いたCPI伸び率(基本物価上昇率)は同2.6%で、7月の伸び率2.7%よりも下降した。CPI伸び率は項目別では、食品(外食含まず)が同4.5%、水道・光熱費が同3.4%、外食が同3.0%、住宅と酒・たばこいずれも同2.3%、衣類・履物が同1.9%、その他サービスが同1.5%、その他商品と交通費がいずれも同1.4%、それぞれ上昇した。耐久用品は旺1.9%下降した。【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20180822_12846/