14日の中国本土市場は小幅に値下がり。主要指標の上海総合指数は、前日比4.94ポイント(0.18%)安の2681.64ポイントと反落した。上海A株指数も下落し、5.16ポイント(0.18%)安の2808.26ポイントで取引を終えている。週末を控え、利食い売りに押される流れ。米中協議再開の期待感などで上昇する場面もみられたものの、前日の上げ幅が大きかったこともあり、買いの勢いは続かなかった。取引時間中の公表された中国の経済指標に関しては、強弱感が分かれる状況。8月の小売売上高は事前予想を上回ったたものの、1~8月の固定資産投資は想定を大きく下回った。(フィスコ提供)【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20180914_13492/