不動産評価や市場統計作成などを行う特区政府差餉物業估価署8月31日、2018年7月の住宅価格指数(1999年を100とする)を発表した。7月の住宅価格指数は393.5(速報値)で、6月の390.3(修正値)から0.82%上昇。修正値で見ると28カ月連続の上昇となり、過去最高を更新。前年同月比では16.6%上昇となった。27カ月の累積では45%上昇した。返還バブルのピークである1997年10月の172.9に比べると127.6%高い。一方、7月の家賃指数は193.9(速報値)で、6月の193.4(修正値)から0.26%上昇。6カ月連続で上昇した。前年同月比では5.6%上昇となっている。返還バブルのピークである139.3に比べると39.2%高い。【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20180802_12416/