週明け3日の香港市場は値下がり。主要50銘柄で構成されるハンセン指数が前営業日比176.01ポイント(0.63%)安の27712.54ポイントと3日続落し、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)が62.01ポイント(0.57%)安の10813.57ポイントと4日続落した。売買代金は788億9800万香港ドルに縮小している(8月31日の売買代金は1080億9200万香港ドル)。米中貿易戦争の警戒感が強まる流れ。中国の知的財産権侵害に対抗する制裁関税第3弾(中国製品2000億米ドル相当を対象)を巡っては、意見公募手続きが9月5日(現地時間)にも終了する見込みだ。トランプ大統領は早期発動の考えを示している。(フィスコ提供)【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20180903_13076/