区議会議員175人、香港外国記者会を譴責【香港―政治】

新界の区議会議員175人は8月22日、香港外国記者会が香港民族党の陳浩天・召集人を招いて講演会を行ったことを譴責する共同声明を発表した。23日付香港各紙によると、声明に署名したのは新界9区議会の約70%を占める議員。内容は「香港外国記者会は外交部駐港特派員公署や特区政府の再三の勧告も顧みず我意を張って香港独立分子を招いて講演会を行い、独立分子に直接プラットホームを提供し国家分裂の煽動を支援した。この行為は報道従事者の範囲やモラルを逸脱し、国家と香港の利益の最後の一線に触れ、香港事務と国家の内政に公然と挑発するもの」と非難。併せて陳氏が米国に世界貿易機関(WTO)から香港を除名するよう要求したことも譴責し、政府が法に基づき独立活動を規制・懲罰することに支持を表明した。これに対し民族党は22日にフェースブックで「わが党は一貫して香港の利益を最大のよりどころとしている」と釈明した。【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20180823_12896/

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