週明け20日の香港市場は値上がり。主要50銘柄で構成されるハンセン指数が前営業日比384.61ポイント(1.41%)高の27598.02ポイント、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)が118.53ポイント(1.13%)高の10632.36ポイントとそろって続伸した。売買代金は936億8300万香港ドルにやや縮小している(17日の売買代金は1003億600万香港ドル)。米中通商交渉の進展期待が支え。米紙は17日、「貿易摩擦の解消を目指し、米国と中国の通商担当者は11月の首脳会談を模索している」と報道している。また、今月22~23日には次官級レベルの協議が開かれる予定だ。(フィスコ提供)【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20180820_12698/