週明け13日の香港市場は値下がり。主要50銘柄で構成されるハンセン指数が前営業日比430.05ポイント(1.52%)安の27936.57ポイント、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)が176.57ポイント(1.61%)安の10766.51ポイントとそろって続落した。半日の売買代金は834億6000万香港ドルとなっている(10日前場の売買代金は847億4700万香港ドル)。内外環境の不透明感で投資家心理が冷え込む流れ。米国とトルコの関係悪化を背景にトルコリラが急落し、欧州金融のシステム不安が強まった。(フィスコ提供)【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20180813_12573/