8日の香港市場は値上がり。主要50銘柄で構成されるハンセン指数が前日比110.26ポイント(0.39%)高の28359.14ポイント、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)が35.08ポイント(0.32%)高の10901.18ポイントとそろって3日続伸した。売買代金は930億9900万香港ドルとなっている(7日の売買代金は890億300万香港ドル)。業績期待の買いが継続する流れ。これまでに報告された香港上場企業の決算では、増益や増配を明らかにする企業が多数派を占めている。(フィスコ提供)【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20180808_12509/