16日の中国本土市場は値下がり。主要指標の上海総合指数は、前営業日比17.14ポイント(0.61%)安の2814.04ポイントと続落した。上海A株指数も下落し、17.96ポイント(0.61%)安の2947.06ポイントで取引を終えた。中国景気の先行きを不安視。取引時間中に公表された中国の第2四半期(4~6月)GDP成長率と6月・各種経済指標は、総じて弱い内容だった。GDP成長率は6.7%となり、予想通り前四半期(6.8%)から減速。小売売上高は予想をやや上回ったものの、鉱工業生産額は大幅に下振れした。(フィスコ提供)【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20180716_11804/