12日の香港市場は値上がり。主要50銘柄で構成されるハンセン指数が前日比169.14ポイント(0.60%)高の28480.83ポイントと3日ぶりに反発し、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)も94.60ポイント(0.89%)高の10752.86ポイントと反発した。売買代金は911億8300万香港ドルとなっている(11日の売買代金は959億3400万香港ドル)。本土株高が追い風。米中貿易戦争の警戒感が続くなか売りが先行したものの、上海総合指数の上げ幅拡大を好感し、香港の各指数もプラスに転じた。(フィスコ提供)【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20180712_11759/