6日の中国本土市場は値上がり。主要指標の上海総合指数は、前日比13.35ポイント(0.49%)高の2747.23ポイントと3日ぶりに反発した。上海A株指数も上昇し、14.02ポイント(0.49%)高の2877.01ポイントで取引を終えている。悪材料出尽くし感が広がる流れ。トランプ米政権は6日、中国の知的財産権侵害に対抗する制裁関税を予定通り米国午前零時(日本時間同日午後1時)すぎに発動した。これを受けて中国商務部は同日、「反撃せざるを得ない」との報道官談話を発表している。(フィスコ提供)【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20180706_11655/