「4コマに、全てを捧げろ。」をキャッチコピーに世界各国から4コマ漫画を募る「北九州国際漫画大賞」の第3回作品募集が7月1日から始まった。北九州市が主催する同コンテストは、審査委員長に『銀河鉄道999』で知られる同市出身の著名漫画家、松本零士氏を迎え、漫画の魅力・ポテンシャルを北九州市から国内外に向けて広く発信するとともに、漫画文化の普及を図る目的で毎年開催されている。昨年は世界20カ国・地域から670作品の応募があった。募集は一般部門とジュニア部門(12歳以下)に分かれ、一般部門のテーマは自由、ジュニア部門の今年のテーマは「水」となっている。漫画に使用する言語は日本語以外でも可。応募締め切りは9月30日14:00(日本時間)。大賞(グランプリ)受賞者には賞金50万円が贈られる。詳細は公式ホームページkitakyushu-mangataisho.com(日本語、英語、韓国語、繁体字中国語、タイ語)もしくはbeijiuzhouguojimanhuadasai.com(簡体字中国語)で確認できるほか、過去の受賞作品も同サイトで閲覧できる。【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20170811_2710/