週明け25日の香港市場は値下がり。主要50銘柄で構成されるハンセン指数が前営業日比377.31ポイント(1.29%)安の28961.39ポイントと反落し、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)が130.97ポイント(1.15%)安の11208.90ポイントと3日続落した。ハンセン指数は約半年ぶりの安値水準を切り下げている。売買代金は1073億900万香港ドルと依然として低水準だ(22日の売買代金は990億4500万香港ドル)。米中貿易摩擦の激化が連想される流れ。米メディアは25日、「トランプ大統領は米IT企業に中国企業投資を禁止し、技術輸出を阻止する考えだ」などと関係者の話として報じた。(フィスコ提供)【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20180625_11377/