21日の香港市場は値下がり。主要50銘柄で構成されるハンセン指数が前日比400.12ポイント(1.35%)安の29296.05ポイント、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)が141.08ポイント(1.23%)安の11364.66ポイントとそろって反落した。売買代金は1034億7200万香港ドルとなっている(20日の売買代金は1098億2600万香港ドル)。本土株安が逆風。上海総合指数が中盤からマイナスに転じるなか、香港の各指数も次第に売りが優勢となった。(フィスコ提供)【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20180621_11184/