15日の香港市場は小幅に値下がり。主要50銘柄で構成されるハンセン指数が前日比130.68ポイント(0.43%)安の30309.49ポイント、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)が80.52ポイント(0.67%)安の11870.18ポイントとそろって3日続落した。売買代金は1132億3500万香港ドルにやや拡大している(14日の売買代金は960億9700万香港ドル)。米中貿易摩擦の激化を警戒。米メディアは昨夜、「トランプ米大統領は、約500億ドル相当に上る対中輸入品に対する追加関税を承認した」と関係筋情報として伝えた。(フィスコ提供)【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20180615_11076/