台中市が「2018台中フローラ世界博覧会」【台湾―経済】

台湾第二の都市である台中市政府は11月3日開幕の「2018台中フローラ世界博覧会」(花博)のPRのための記者会見を成田空港で実施した。記者会見には台中市市長の林佳竜氏と台北駐日経済文化代表処駐日代表の謝長廷氏が出席したほか、「台湾のスーザン・ボイル」と称される人気アーティストの林育群氏がステージパフォーマンスを披露した。この日はマンダリン航空の東京―台中間の定期直行便が就航し、林市長はチャイナエアライングループの何煖軒・会長らとともに、台中国際空港から成田国際空港への第1便で来日した。一行は東京到着後、駐日代表の謝氏とともに成田空港で開催された「2018台中フローラ世界博覧会 日本記者会見」に出席。歌手の林育群氏は会場で「ハナミズキ」「人海中遇見你」の2曲を熱唱し、花博キャラクターのタイワンヤマネコファミリーの姉「楽虎」と弟の「来虎」とともに台中花博をPRした。【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20180612_10998/

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